2017年11月27日月曜日

K(キロ)・M(メガ)・G(ギガ)はコンピュータの中の大きさの倍数

K”、“M”、“G”は、コンピュータの中の大きさの何倍かを表現します。

K(キロ)は1,000倍 *正確には210乗の“1,024
M(メガ)は100万倍 *正確には220
G(ギガ)は10億倍  *正確には230乗  を意味します

*日常生活でのkgkmは“小文字の英字”ですが、コンピュータで使う場合は“大文字の英字”の“K”、“M”、“G”になります。

K(キロ)が1,000倍”で、それを1,000倍したらM(メガ)、さらに1,000倍したらG(ギガ)になります。G(ギガ)の1,000倍がT(テラ)です。

例えば、データの大きさの単位に“B(バイト)”がありますが、これに、KMGをつけて、KB(キロ バイト)、MB(メガ バイト)、GB(ギガ バイト)となります。

インターネットの通信の単位に“bps(ビーピーエス)”がありますが、これにも、KMGをつけて、Kbps(キロ ビーピーエス)、Mbps(メガ ビーピーエス)Gbps(ギガ ビーピーエス)となります。

パソコンが出始めた頃の、HDD(ハードディスク)の保管容量は、数十KBでしたが、その後、1,000倍の数十MB、更に、1,000倍の数十GB、数百GBになっています。最近では、T(テラ)というG(ギガ)の1,000倍の大きさも出てきました。

コンピュータが進化するにつれて、

K(キロ)の世界”から、その1,000倍の“M(メガ)の世界”へ、更に1,000倍の“G(ギガ)の世界”になっています。

次は、G1,000倍の“T(テラ)の世界”ですね。

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